2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災が発生、それに伴う大津波が襲来、
各地で集落の壊滅など、大規模な被害が発生しました。
亘理町でも津波の襲来を受け、多くの家や,いちごハウスが流失しました。

   
津波襲来直後の亘理町吉田です。

 010.jpg  005.jpg    
 




 
津波襲来直後の亘理町吉田です。

  まだ、海水が引かずにたまったままで、
  多数の自動車が流され折り重なった状態で、
  津波の威力の大きさが伺えます。

 003.jpg    002.jpg
 

 ほとんどの家屋は津波で流失し家の基礎しか
  残ってません。

  かろうじて流失を免れた家も大きく破損し、
  とても住める状況ではありません。
 001.jpg  006.jpg 
  かつていちごハウスがあった場所は、
  骨組みを残すだけで何も残っていません。

  現在は、全国の方々のご支援で撤去されて
  更地になっております。

  海沿いの防風林は、津波でなぎ倒されて
  所々に木が残っている程度です。
  震災から二年が経過しようとしてる現在も、
  変わってません。
  

  
  
            PB030027.jpg


  集められた震災瓦礫がうず高く積まれて
  います。
  鳥の海です。
  かつて、ここは温泉施設や海水浴場があり
  休日は、多くの人々で賑わっていました。
  しかし、震災以降は、復興関係の作業員しか
  見当たりません。
    (2014年10月4日、日帰り入浴を再開しました。)
modoru.png

inserted by FC2 system