津波襲来直後の亘理町吉田です。 まだ、海水が引かずにたまったままで、 多数の自動車が流され折り重なった状態で、 津波の威力の大きさが伺えます。 |
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ほとんどの家屋は津波で流失し家の基礎しか 残ってません。 かろうじて流失を免れた家も大きく破損し、 とても住める状況ではありません。 |
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かつていちごハウスがあった場所は、 骨組みを残すだけで何も残っていません。 現在は、全国の方々のご支援で撤去されて 更地になっております。 海沿いの防風林は、津波でなぎ倒されて 所々に木が残っている程度です。 震災から二年が経過しようとしてる現在も、 変わってません。 |
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集められた震災瓦礫がうず高く積まれて います。 鳥の海です。 かつて、ここは温泉施設や海水浴場があり 休日は、多くの人々で賑わっていました。 しかし、震災以降は、復興関係の作業員しか 見当たりません。 (2014年10月4日、日帰り入浴を再開しました。) |