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平成23年10月
巨大地震に伴う津波の襲来で全てを流された為に、
いちごの栽培は不可能。
そんな折、愛知県の株式会社ハクサン様から、
四季成りいちごの苗(白鳥)、1万本と、
ヤシガラココバックの御支援を受けました。
大切に育て復興に、こぎつけたいと思います。
ありがとうございます。
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平成23年10月
御支援頂いた苗の定植をします。
とりあえずですが、知り合いの土地を間借りする事が
出来ましたので、苗をヤシガラバックに定植しました。
復興の第一歩です。
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平成23年12月
県内でも温暖な気候と言われてますが、
やはり東北地方、宮城県はとても寒いです。
霜で苗がやられないように保温シートをかけて
苗を保護します。
これから寒い冬に向け苗は、来年の春まで
休眠します。
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平成24年4月
寒い冬が終わりましたので保温シートを外しました。
今年は、雪が多くて苗の状態が心配でしたが、
無事に苗も休眠から目覚めこれからどんどん
成長していきます。
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平成24年5月
古い葉を除去し株元の整理を行う
葉かきをしました。
前例の少ない水耕の露地栽培。
まだまだ、手探り状態です。
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平成24年6月
とりあえず、苗は順調に成長し花が咲き始めました。
宮城県では少ない夏いちごの栽培、どのようになるか
未知数です。
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平成24年7月〜10月
露地栽培特有の障害がありましたが、
出荷をする事まで、こぎつけることが
出来ました。
しかし、課題山積で復興には、ほど遠い状態です。
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平成24年11月
古い苗を撤去した後に四季成りいちご(白鳥)の
苗を定植し冬に備えます。
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